Mobility Technologiesの技術と人が分かるアドベントカレンダーふりかえり

あけましておめでとうございます(といってももう1月半ばですが)、技術広報チームの山本です。

皆さま、年末年始はどのように過ごされましたでしょうか?12月はテック業界恒例のアドベントカレンダーがあるので、ブログの未読消化に忙しかった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

弊社Mobility Technologies(以下、MoT)でもアドベントカレンダーにチャレンジし、無事完走できました。本記事ではアドベントカレンダーとして投稿された記事をふりかえり、一言紹介をしてみたいと思います。

もしまだご覧になっていない記事があったらぜひこの機会に読んでみてください。

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おすすめ記事の紹介

前回から引き続き、今回のアドベントカレンダーはテーマに縛りを設けず、MoTでの業務の裏側や普段工夫していること、はたまたプライベートの話まで、いろいろな話題で発信できる場としています。

MoTの技術的な取り組みだけでなく、会社の雰囲気、働いている人の人柄も知っていただけるラインナップになりました。その中から特に多くの方に参考にしていただけそうな記事を3つピックアップしたので紹介します。

プロダクトマネージャーから見たDev組織

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バーナードの組織の3要素(共通の目的、コミュニケーション、協働の意欲)に照らして、自分たちの組織が「成功する組織」の条件を満たせているか、足りていないところはどのように改善していけそうかを紹介しています。

「共通の目的」はチーム発足後のキックオフなどでは結構意識するのですが、チームが長くなるとついついおざなりにしてしまうことがあるなぁと読んでて反省しました。こういったチームとしての事柄は、PdMだけでなくチームに関わる全員が理解しフォロワーシップが発揮できるとより良い成果につながると思いますので、多くの方に参考にしていただけるかと思います。

バグバッシュをアプリ開発のプロセスに組み込んだ話

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プロダクトの品質向上施策の一つとして「バグバッシュ」という取り組みを紹介しています。

バグレポートは人から言われると(そんな意図はまったくないのに)怒られているような非難されているような感じてしまうこともあるので、自分たちでポジティブに取り組むとその後の修正パートのモチベーションにもつながりそうと感じました。

品質はプロダクトに関わる全員の関心事だと思いますので、多くの方に参考にしていただけるかと思います。

タクシーアプリ『GO』- プロダクト開発のプロセス改善

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以下のような生々しい課題を「組織の構造化が進んだからこその成長痛」と表現したうえで、その成長痛をどのように乗り越えたのか、乗り越えようとしているのか紹介しています。

そもそも組織風土が違う2社がコロナ禍の最中に一緒になり、大きな目標をクリアしたことで、目線がバラバラになってしまった感覚がありました。

MoTのようなケースは少し珍しいかもしれませんが、そうでなくともプロダクトのフェーズによって組織構造が大きく変化したり、人員の増減があったり、モノゴトの優先順位が変わったりと、どんなチームでも成長痛とは定期的に向き合うことがあると思いますので、多くの方に参考にしていただけるかと思います。

Regional Scrum Gathering Tokyo 2022での発表資料もすでに公開されているので、ぜひこちらもご覧ください!

そのほかの記事もぜひ!

iOSチームのチーム戦略

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ツールやプラクティスの導入も参考になるのですが、いかにチームの共通認識を作っていくかという取り組みが参考になりました。

2021年リモートワークで捗ったデスクのアップデート

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2020年から続くリモートワークも2年近く経ち、だいぶ環境が整ってきたかなと思ってたのですが、人のデスクを見ていると物欲湧いてきますね。湯たんぽ欲しい。

MacBookProの2021年版 Flutter開発環境設定など

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Flutter関連以外の便利そうなユーティリティツールも紹介されているので、最近M1に買い替えたんだよねという方もぜひご覧ください!

Kubeflow Pipelines on Amazon EKSで運用するワークフロー環境

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Amazon EKS + Kubeflow Pipelinesのワークフロー環境を実運用していく中で発生した課題とその解決策も紹介ということで、「だんだん遅くなる」「ワークフローのPodが立て続けに落ちる」などの字面だけでもツライ気持ちになる課題に対して解決策がまとめられています。

産休・育休復帰のリアル

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私自身はまだ子どもは居ないのですが、同僚の話を聞いたりすると、頼りになるのは先輩パパママネットワークというのはよく聞くので、こういうリアルに起きた困りごとや逆に役立ったことなどを残してもらえるのは、いざ自分がとなったときに参考になるのでありがたいですね。

タクシーアプリ「GO」のGoogle Maps活用術

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「GO」の機能をGoogle Maps SDK for iOSでどのように実装しているか逆引きで紹介しています。

移動経路や禁止エリアの描画、タクシー車両のアニメーションなど、「GO」を使っていてこれどうやって実装しているんだろう?と考えたことがある方はぜひ読んでみてください!

なぜ会社で「日帰りワーケーション」を絶賛推進中なのか?

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弊社会長の川鍋による記事です。人と人との信頼関係を築くには五感を共有するのが大事(同じ釜の飯を食うのもその一つ)という話をどこかで聞いたことがあるのですが、ワーケーションは五感すべての共有体験を作れるのでチーミングには最高かもと思いました。

AWS Client VPNについて

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いつもお世話になっているVPN環境の裏側。足を向けては寝られません。門外漢な私でもこんなに丁寧に書いてもらっていたら自分だけでVPN構築できそうです。

gRPC-Goのサーバー実装を読む

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gRPC-Goのコードリーディングを追体験できる記事です。処理の分岐を図解されていて、こうやって俯瞰で見ると理解が捗りますね。

PdMとしてプロダクト兼任することになったので1+1を2以上にしていきたいと思った話

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「じゃないほうのプロダクトの相談をしてみる」がとても良いなと思いました。リモートワーク下で何もつながりのない人と雑談・相談するというのは難しいですが、複数プロダクトを掛け持ちしていると自然とお話できそうです。

GIS処理を超超高速化した話

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文中に「実はゲーム開発ではよく使われるもので」というフレーズが出てきますが、大量のデータ処理や高速化はゲーム開発業界に一日の長があると思うので、一度修行してみたいものです。

GOのタクシー乗務員様向けプロダクトのPdMを1年やってみて

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乗務員様向けのアプリのPdMによる1年間のふりかえり。私も日常的に利用シーンが垣間見えると改善のモチベーションにつながるので、このフレーズにすごく共感しました。

使っていただいてるところが生活の側にあるプロダクトというのは担当してて面白いなぁと感じます。

PosgreSQLのFDWを使ってデータベース間で透過的にクエリする

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FDW初耳でした。異なるデータベースを透過的に利用できるのは便利ですね。

FDWは同一データベースに存在するテーブルと同じようにSQLを発行することができます。

CX体験会振り返り

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カスタマーサポート業務の様子を実際に拝見できるCX体験会の紹介です。プロダクトやサービスにまつわるさまざまを自分ごと化していくためには、関連チームが実際にどんなことをやっているのか知ることが重要だと思いますが、こうやって自らオープンにしているのがすばらしいです。

iOS アプリを木構造で組み立てるための 7 つのデザインパターン

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RIBs アーキテクチャにおけるデザインパターンが紹介されています。先人の知恵ですね。知っているか知らないかでその後の品質にも大きく差が出るので覚えておこうと思います。

物体検出のエラー分析ツールTIDE

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分析結果の見方が詳しく紹介されています。物体検出モデルの精度改善に取り組まれている方はぜひご覧ください。あとぜんぜん本編とは関係ないですが「pipでポン」の語呂の良さたるや。

フードデリバリー事業の販促物デザイン GO Dine Magazine

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成果物に対する「こだわり」が知れると、いざ手にとったときの感じ方も変わりそうですね。この冊子欲しいな…。

PG BATTLE 2021 に参加しました

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「1チーム3名による企業・学校対抗プログラミングコンテスト」というコンセプトだけですでにワクワクが止まりませんね!社内の競プロコミュニティについても紹介されているので、競プロerの方ぜひご一読を!

PdMとしてプロダクトに向き合った半年間を振り返る

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PdM(プロダクトマネージャー)とPjM(プロジェクトマネージャー)の役割分担の章、PdMという立場なのに分かってしまうがゆえにスケジュールを意識してしまい要件を先に曲げてしまったというのは共感しかない。。。

年間で50人のユーザーさんにインタビューした話

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人数の多さもさることながら、それを実現できる機動力がすごいです。リモートになって難しくなったことも多いですが、逆にそれを活かして今までできなかったことができるようになったというのは素敵なエピソードだと思いました。

リモートインタビューなら自宅から誰でも参加できるため、様々な方のお話が聴ける、というのは思いがけないメリットでした。

マンションをリフォームした話

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リモートワーク環境構築における最大の投資「家」におけるウォーターフォールストーリー。一生に何度もない大型プロジェクトなので、実体験が聞けるのは貴重です。いつの日か猫ステップがフル活用されますように。

自作の強制TV会議参加スクリプトで会議への参加遅れを撲滅した話

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これめちゃくちゃ便利!会議が詰まっている日は案外大丈夫だったりしますが、集中作業デーのような日にポツンと会議が入っていたりするとやらかしがちですよね。バッチリ解決してくれそう。

おわりに

いかがでしたでしょうか。エンジニアだけでなく、デザイナーやPdM、果ては会長まで参加するMobility Technologiesのアドベントカレンダーの紹介でした。

ぜひご一読いただいて、技術的な取り組みだけでなく、会社の雰囲気、働いている人の人柄も知っていただけたら幸いです。

それでは記事を読んでくれた方、書いてくれた方、査読などに協力いただいた方、皆さまありがとうございました。また今年もアドベントカレンダーやりましょう!