iOSDC Japanとは

iOSDC Japanは2016年から開催されている、iOSの関連技術をコアのテーマとしたソフトウェア技術者のためのカンファレンスです。昨年度に引き続き今年も早稲田大学とニコニコ生放送で、オフライン/オンラインのハイブリッド開催で実施されました。世界中で公募され、高い倍率を潜り抜け採択されたトークの他にも、パンフレットに記載される技術記事や、ポスターセッション、オープニングパーティや懇親会など、初心者から上級者まで楽しめるコンテンツ盛りだくさんで今年も開催されました。

今年初の試みとして自分も実際に体験してきたボディペイントやネイルアートがあり、そちらについても報告します。

カンファレンスでの活動

登壇

今年は弊社からは自分が登壇しました。

実践Advanced CallKit 〜快適な通話の実現に向けて〜

昨年度のTrackAでの最初の登壇に引き続き、Day0のTrackCでの最初の登壇でしたが、無事に40分楽しくお話しすることができました。トークでは『GO』で採用している音声通話機能に関連して、音声通話の基礎から『GO』での実装どのような課題があって、それをどのように解決したのか、そして運用に載せたときにハマった時のポイントまで、実際の事例を交えながら発表させていただきました。 iOSDC Japanでの40分トークは自分にとって初めての発表で、事前に何度も練習して37分ぐらいでトークが終わるようにしていたのですが、本番リラックスしすぎて40分をオーバーしそうになって若干最後焦って話してしまい、次回以降の改善としようと考えています。 iOSDC Japanという大規模なカンファレンスで20分、40分トークを行うことができ、とても自信につながりました。

ブース

毎年テーマを決めてスポンサー運営をしているのですが、今年のテーマは"GOエコシステム"でした。弊社は、みなさんお馴染みのタクシーアプリ『GO』の運営だけでなく、モビリティに関わる様々な事業を展開したり地方課題への取り組みを行ったりもしています。それらを伝えるべく、日本地図をベースとして各地域での取り組みを紹介しました。来訪者の方には「今年の夏はどこにGOする？」という質問をさせていただき、この夏に訪れた思い出の場所やこれから訪れる予定の地域を中心としたお話をさせていただきました。