GO TechTalk #32 タクシーアプリ『GO』の最強SREチーム

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こんにちは!バックエンドエンジニア兼技術広報担当のもぎです。2026年1月27日に、「GO TechTalk #32 タクシーアプリ『GO』の最強SREチーム」(connpass)を開催しました!

この記事では、イベント当日の内容を簡単に紹介します。

GO TechTalkとは?

GO TechTalkは、GO株式会社のエンジニアたちが、タクシーアプリ『GO』をはじめとしたサービスやプロダクトを開発する中で得た技術的ナレッジを共有するイベントです。

タクシーアプリ『GO』では、全国規模で稼働するリアルタイム性の高いシステムを安定して提供するため、高い可用性と信頼性を前提としたインフラ設計・運用が求められています。今回のTechTalkでは、そうした環境を支えるSREの取り組みとして、無停止でのシステム移行や、データベースを含むオブザーバビリティの改善、位置情報を扱う基盤の設計など、実際の運用で直面した課題とその解決策について3名のSREに紹介いただきました。

当日は多くの視聴者にご参加いただき、技術的な質問も多数寄せられました。また、約1年半ぶりに会議室からの配信となり、登壇者・運営ともに久しぶりの現地配信を楽しみながら進行しました!

登壇者紹介

今回はこちらのメンバーが登壇しました。

  • 技術戦略部 SREグループ: 廣近 理希
  • 技術戦略部 SREグループ: 前田 恭男
  • 技術戦略部 SREグループ: 古越 勇樹
  • 人事部 採用広報担当: 高堂 和芽

タクシー車両の位置状態情報を支えるシステムのインフラ構成

廣近さんからは、車両の位置状態情報を安定して扱うための基盤づくりについて紹介されました。

リアルタイムに変化する位置・状態データをどのように保持し、スケールや信頼性を担保しているのかといった点を中心に、設計の背景やインフラ構成の工夫について詳しく解説いただきました。

Q&A

Q. 電波が悪い状況などで、位置情報がサーバーに届かずロストすることはありますか? その場合、何か対策は行なっているのでしょうか?

もちろん状況によって欠損することがあるが、数秒間隔で位置状態情報が送られるため、ある程度許容して運用しています。

Q. 過去の動態情報は物理的なレコードとして保存していますか?保存している場合、どれくらい過去のものまで保存していますか?

今回紹介したシステム構成上では保持していません。

SREの視点で挑む Redis Stream 無停止移行 — 可用性を損なわないための「二重系」設計

前田さんからは「Redis Stream を用いた無停止移行」について解説がありました。

あるサービスでリアルタイムイベント配信基盤として利用していた Redis Stream を、ダウンタイムなく新しい Redis へ移行する必要があり、その課題と工夫について紹介されました。技術的には、新旧 Redis を並行稼働させる構成を取りつつ、アプリケーション側のコードを調整することで、無停止での移行と切り戻しのしやすさを両立している点が特徴的でした。

Q&A

Q. Apache Kafkaやマネージドサービスが選択肢になりそうですが、Redis を採用した理由は何かありますか?

昔にできたサービスという歴史的背景があってRedisになっていますが、Apache Kafka も選択肢になると考えています。

Q. 移行作業はトータルどのくらいかかりましたか??

30分程度で実現することができました。

MySQL, PostgreSQLのオブザーバビリティをGrafanaで向上させた話

古越さんからは、Prometheus exporter を利用して MySQLPostgreSQL のオブザーバビリティを向上させる取り組みが紹介されました。

ロック待ちやクエリ実行状況などのメトリクスを Grafana で可視化し、障害時の切り分けや日常的な運用改善にどう活かしているかについて詳しく解説いただきました。

Q&A

Q.MySQLPostgreSQLを併用されている環境で、両方のExporterを統一的に管理・可視化する際に苦労した点はありますか?

統一的に管理するのはなかなか大変でした。現在は Helm chart の YAML テンプレートを書いて、できるだけ同じ形で管理できるようにしています。

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開催履歴・開催予定

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