複数チームでのアプリ開発におけるローカライズ文言の管理手法

こんにちは、ソフトウェア開発統括部の伊藤です。 フルスタックエンジニアとしてアプリとバックエンドそれぞれのチームに参加して開発をしています。 この記事はGO Inc. Advent Calendar 2024 8日目の記事です。 タクシーアプリ『GO』は2021年にはローカライ…

CythonでPythonコードのフリーで安全な難読化

この記事は GO Inc. Advent Calendar 2024 の7日目です。 こんにちは、KUUグループの宮園です。仕事は何でも屋さんです。 今回は、業務とは全く関係ない話をします。趣味のコードの話です。社内で使っている技術ではありません。 Pythonで難読化したくありま…

Grafana LokiのLogQLを理解する

こんにちは、SREグループの水戸 (@y_310)です。 タクシーアプリ『GO』ではサービスが出力するログの分析基盤としてGrafana Lokiを使用しています。Grafana LokiはLogQLという言語を使って柔軟にログを分析したり集計してメトリクスとして可視化したりするこ…

MySQL Server Exporterを使ってAurora MySQLの可観測性向上

はじめに SREグループの古越です。 MySQLサーバーのメトリクスを取得できるツールとしてMySQL Server Exporter (mysqld_exporter)を使ってみましたので紹介します。 PostgreSQLの可観測性向上としてpostgres_exporterについて解説した記事を以前書いていまし…

Argo Rollouts と Istio を使ったカナリアリリースの実現

こんにちは、SREグループのカンタンです! GO株式会社ではアプリケーションサーバを Kubernetes で運用することが多いですが、今までは Deployment によるローリングアップデートを利用しデプロイを行っていました。 マイクロサービス構成を利用しているため…

GOのAI技術 因果推論編

AI技術開発部の宇都です。GO株式会社では過去に発信した記事や発表資料をテーマごとにまとめる取り組みを行っています。 今回はタクシーアプリ『GO』における『因果推論』をテーマとした記事をご紹介します。 因果推論の基礎 入門 統計的因果推論 | MoT Lab …

「やりたいこと」を起点としたPolarsでの実装方法

はじめに はじめまして、AI技術開発部 分析グループの赤池です。 GO株式会社に入社して4ヶ月、これを機にPythonのデータハンドリングで長らくお世話になったpandasを卒業してPolarsに入学したのですが、 当初、やりたいことは明確なのにどう実装すればいいか…

GO TechTalk #29 タクシーアプリ『GO』のログ解析の民主化を促進するStreamlitの活用

2024年9月17日に「GO TechTalk #29 タクシーアプリ『GO』のログ解析の民主化を促進するStreamlitの活用」(connpass)を開催しました。 本記事では当日の内容を簡単に紹介します。 GO TechTalkとは? GO TechTalkは、GO株式会社のエンジニアたちが、タクシー…

Memorystore for Redis移行のためのRedis HAProxy

Memorystore for Redis移行のためのRedis HAProxy はじめに SREグループ・ヒロチカです。 GO株式会社では、サービスのクラウドインフラの設計から構築・運用までを担当しています。 あるKubernetesのサービスを別のGCPプロジェクトにあるKubernetes環境に移…

DroidKaigi 2024 参加レポート

DroidKaigi 2024 参加レポート タクシーアプリ『GO』のAndroidアプリを開発している山本(@farundorl)です。 先日開催されたDroidKaigi 2024に参加してきました。本記事ではイベントの様子やスポンサーブースの様子などについてレポートします。 はじめに Dro…