2022-01-01から1年間の記事一覧

DRIVE CHART で 実験管理ツール としてClearMLを採用しました

AI

この記事はMobility Technologies Advent Calendar 2022の22日目です。 スマートドライビング事業部システム開発部AI基盤グループの石井です。 この記事ではDRIVE CHARTの機械学習チームで採用している実験管理ツールであるClearMLについて紹介します。 Clea…

DRIVE CHART OSS版アノテーションツール最新トレンド2022

AI

この記事はMobility Technologies Advent Calendar 2022の21日目です。 DRIVE CHARTではMoT統合以前よりDeNA時代からデータ作成時のアノテーションツールとしてNotaを利用しています。近年では多数のOSS版アノテーションツールが普及しています。本記事ではN…

DRIVE CHART AI開発基盤のこれまでとこれから

AI

この記事はMobility Technologies Advent Calendar 2022の20日目です。 2022/10/26にAWS Autotech Forunm 2022にてDRIVE CHARTのAI開発を促進するための基盤づくりや日々増加するトラフィックに対して安定的にサービスを運用するためのアーキテクチャについ…

FlutterのGoogle MapでMarkerを動かしてみる

Mobility TechnologiesでFlutterエンジニアとして働いているTomiと申します。 タクシーアプリ「GO」ではGoogle MapにMarker(Taxi)を動かす場合が多くあります。Flutterではどのように動かせるのかを調査しましたので、この内容を共有します。 目標 Google Ma…

GCP のコスト分析をするためのデータ整備

タクシーアプリ『GO』、法人向けサービス『GO BUSINESS』、タクシーデリバリーアプリ『GO Dine』の分析基盤を開発運用している伊田です。本記事では GCP のコスト分析をするために実施したデータ整備について紹介します。 この記事は、Mobility Technologies…

Flutter moduleのAARをGitHubレポジトリにデプロイする

こんにちは、Mobility TechnologiesでFlutterエンジニアとして働いているTomiと申します。 以前ブログで書いた「Flutter moduleのAARをMaven + GitHub ActionsでGitHub Packagesにデプロイする」ではFlutter v3.3.0より前のバージョンで動作する方法を紹介し…

Aurora PostgreSQLでテーブルパーティショニングを導入した話 【実践編】

SRE

技術戦略部 SREグループの古越です。 前回の記事でパーティショニングを導入する段階で注意するポイントについて主に触れてきました。今回は導入するために具体的に行った事や追加で導入する拡張機能の解説などを踏まえて紹介していきます。 前提知識と導入…

FlutterでGoogle Chromeの拡張機能を作ってみた

Flutterエンジニアの井戸田です。 今回はFlutterでGoogleChromeの拡張機能を作ることができることを知ったので、その方法を紹介します。 はじめに この記事はMobility Technologies Advent Calendar 2022の9日目です。 プロジェクトの作成 まずはFlutterでGo…

Aurora PostgreSQLでテーブルパーティショニングを導入した話 【検討編】

SRE

技術戦略部 SREグループの古越です。 MoTで開発しているサービスの多くはAurora PostgreSQLを利用しています。一部サービスにはデータが蓄積し、肥大化していくテーブルの管理が課題になっています。今回は開発者からの要望で新規サービスの幾つかにパーティ…

AWS Client VPNをAzure AD SSO認証と連携する

MoTでは、社内で利用してる数々のサービスやリソースに安全にアクセスできるよう、AWSのマネージドなVPNサービスである、AWS Client VPN環境を準備し、社内に展開しています。 この記事では、実際に社内で利用しているAWS Client VPN環境で採用している、Azu…

GCPプロジェクトを組織間で移行した時の話

GCP

Mobility Technologies(MoT)では、MoTの前身の時代から、Googleが提供しているクラウドインフラサービス群であるGoogle Cloud Platform(GCP)を利用していました。MoTが新しくスタートするにあたり、以前まで、各々の会社のGoogle Cloudの組織内で作成し運用…

GitHub Actionsを使ったマイクロサービスのCI/CDモジュール管理

MoTではマイクロサービスアーキテクチャを採用しており、標準技術スタックにGitHub Actionsを採用しています。本記事では数多くのリポジトリのCI/CDパイプラインを管理していくアプローチを紹介します。 はじめに 昨年10月頃にSREグループにjoinした古越です…

Flutter 3.0でスタイル指定をもっと便利にするThemeExtensionの紹介

今年1月からFlutterのWebアプリケーションを開発している孫と申します。 Flutter 3.0から公開されたThemeExtensionはあなたのコードをもっと綺麗に整えるのができます。なぜThemeExtensionシステムを使うべきなのか、どのように使ったらいいのかを確認してみ…

Helm v2からv3へのメジャーアップデート | Kubernetesアップデートストーリー第5話

こんにちは、技術戦略部 SREグループのカンタンです。 本記事はKubernetesアップデートストーリーシリーズの第5話になっていて、Helmのメジャーバージョンをバージョン2からバージョン3にアップデートした話になります。是非第1話から読んでいただいたほうが…

Amazon EKSロードバランサー構成の大幅変更 | Kubernetesアップデートストーリー第3話

こんにちは、技術戦略部 SREグループのカンタンです。 本記事はKubernetesアップデートストーリーシリーズの第3話になっていて、ロードバランサーの構成を大幅に変更した話になります。是非第1話から読んでいただいたほうが背景と内容がわかりやすくなるかと…

ConvNeXtを小さい画像に適用する

こんにちは、AI技術開発部AI研究開発第二グループの劉です。私は、道路情報の自動差分抽出プロジェクトにて、ドラレコ映像から標識などの物体を見つける機能の開発を担当しており、その中で画像の分類が必要になります。現在、最先端の画像分類モデルの1つと…

DeNA TechConでETAについて話してきました

2022年3月17日にDeNA TechCon 2022「Unlimited Expansion」にて、「あと何分?タクシーアプリ『GO』到着予測AIの社会実装まで」という内容で登壇を行いました。 本記事では登壇の内容を簡単に紹介します。 当日のスライド スライドは前半と後半の2部構成とな…

BigQuery Remote Functions (Preview) をデータパイプラインに組み込んでみました

タクシーアプリ「GO」、法人向けサービス「GO BUSINESS」、タクシーデリバリーアプリ「GO Dine」の分析基盤を開発運用している伊田です。BigQuery Remote Functions (Preview) を利用することのメリットや、導入にあたり工夫した点を紹介します。 ※ 本記事の…

GitHub Actions で Terraform の CI/CD を構築する

タクシーアプリ「GO」、法人向けサービス「GO BUSINESS」、タクシーデリバリーアプリ「GO Dine」の分析基盤を開発運用している伊田です。GitHub Actions から OIDC トークンを利用し、サービスアカウントキーなしで GCP に認証した上で Terraform の CI/CD …

Goのパッケージ追加のメリット、デメリット

バックオフィスチームのGo言語の実装事例を紹介します。 はじめに MoTのバックオフィスチームの棟朝です。Goの実装時にパッケージを追加するメリット、デメリットをBlogにしてみました。 パッケージ例 自分がやった開発に「手数料」「口座」「タクシー会社」…