「GO」のiOSアプリにWidgetを追加してみた話

タクシーアプリ「GO」の iOS アプリを開発している古屋です。 今回は「GO」にあったら便利になりそうなWidgetのプロトタイプを作ってみたので、その紹介をしたいと思います。 これは MoT Engineer Challenge Week 2022 Spring の記事です。 はじめに ユーザ…

dbt と Dataform を比較して Dataform を利用することにしました

タクシーアプリ「GO」、法人向けサービス「GO BUSINESS」、タクシーデリバリーアプリ「GO Dine」の分析基盤を開発運用している伊田です。今回、dbt と Dataform を比較して Dataform を利用することにしましたので、導入経緯および Dataform の初期構築を紹…

取締役エンジニアとして考える新しい個人と組織の成長の形 - Engineer Challenge Week

Mobility Technologies(以下MoT)取締役の惠良です。 MoTでは、2021年度下期よりエンジニアのスキルアップを促進するための取り組みとして、『Engineer Challenge Week』という施策を開始しました。これは、プロダクトの開発・運営に向き合うエンジニアが、…

HAProxyサイドカーでCloud SQL Replicaの参照クエリ負荷分散

SREグループの古越です。 MoTのサービスは多くがAWSのAurora MySQLまたはPostgreSQLを利用しリーダーエンドポイントを利用し参照クエリを発行しています。一部のサービスはGoogle Cloud上で構成されており、Cloud SQLの参照クエリの負荷分散が課題としてあり…

GCPプロジェクトを組織間で移行した時の話

GCP

Mobility Technologies(MoT)では、MoTの前身の時代から、Googleが提供しているクラウドインフラサービス群であるGoogle Cloud Platform(GCP)を利用していました。MoTが新しくスタートするにあたり、以前まで、各々の会社のGoogle Cloudの組織内で作成し運用…

GitHub Actionsを使ったマイクロサービスのCI/CDモジュール管理

MoTではマイクロサービスアーキテクチャを採用しており、標準技術スタックにGitHub Actionsを採用しています。本記事では数多くのリポジトリのCI/CDパイプラインを管理していくアプローチを紹介します。 はじめに 昨年10月頃にSREグループにjoinした古越です…

適応性(Adaptive) vs 反応性(Responsive)

今年1月からFlutterのWebアプリケーションを開発している孫と申します。 一つのFlutterアプリで様々なプラットフォームに提供するためには適応性(Adaptive)と反応性(Responsive)を考慮する必要があります。適応性(Adaptive)と反応性(Responsive)は何なのか、…

Flutter 3.0でスタイル指定をもっと便利にするThemeExtensionの紹介

今年1月からFlutterのWebアプリケーションを開発している孫と申します。 Flutter 3.0から公開されたThemeExtensionはあなたのコードをもっと綺麗に整えるのができます。なぜThemeExtensionシステムを使うべきなのか、どのように使ったらいいのかを確認してみ…

量子化による物体検出モデルの精度低下の原因分析と対策(YOLOv3・YOLOv5の量子化を例に)

AI技術開発部の木村です。 Mobility Technologies(以下MoT)では、画像認識モデル(主にニューラルネットワーク)の開発に加え、車載デバイス上でモデルをリアルタイムに動作させるための軽量化・高速化にも取り組んでいます。軽量化・高速化には、こちらの…

タクシーアプリ「GO」に Jetpack Compose を部分導入している話

タクシーアプリ「GO」のAndroidアプリを開発している山本です。本記事ではAndroid アプリの UI 開発ツールキットである Jetpack Compose ライブラリをプロダクトの機能開発を進めながら導入している事例をご紹介します。 はじめに Jetpack Compose は新しく …