💁🏻 ※本記事は Mobility Technologies の前身である JapanTaxi 時代に公開していたもので、記事中での会社やサービスに関する記述は公開当時のものです。
9月19日から20日まで東京プリンスホテル & ザ・プリンス パークタワー東京でGoogle Cloud Next in Tokyo ’18が開催され、弊社からもいろいろな形で参加させていただきました。
デモのタクシー車両データ提供
一つは、ザ・プリンス パークタワー東京のExpoコーナーで展示されていたデモ “Tokyo Taxi Insights powered by BigQuery” に弊社のタクシー配車アプリ “JapanTaxi” から呼ぶことができます「日本交通」のタクシー車両位置データを提供させていただきました。
データはリアルタイムに連携してましたので、デモをご覧になっている方が今その瞬間のタクシーの位置やタクシーがお客様を乗せているのかなどの様子を見ることができるようになっていました。
これを実現している裏のGCPサービスの構成やどのように処理がされているかは、下記のセッションの資料でGoogleの寳野さんが紹介されています。
BigQueryに、先日GISが(Geographic Information Systems)リリースされました。
弊社では、分析において位置情報を扱うことが多く、それらをリアルな地理条件で扱うことが多々あります。例えば、東京の23区別に集計したり、タクシー業界の特殊なエリアで集計したりなどです。
GISでは、Geoデータを直接扱うことができるため、クエリの実装・メンテナンスコストやパフォーマンスの面で非常にありがたい機能で、早速活用を進めています。
セッション講演
次に、1日目の午後のセッションで弊社のGCPを使った分析基盤の話をさせて頂き、主にBigQueryをどのように使っているかをご紹介させていただきました。ちなみに、左がGoogleの寳野さんで、右が私です。
特にベータも含めた新しい機能をどう活用しているかなどを話ておりますので、ぜひご興味ある方は上のスライドをご覧いただければと思います。
また、10月23日(火)に開催されます。 Google Cloud Summit ’18 in 大阪 にて同様の内容を発表させていただきますので、ご参加可能な方はぜひお越しいただけますと幸いです。